公的老人ホームの費用

公的老人ホームの費用

老人ホームへ家族など身内の入居を考えねばならない時に、一番最初に気になるのが老人ホームへ入居するための費用だと思います。イメージ先行ですが、「老人ホームの費用は高額」と思っている方は多いと思います。しかし、このイメージは民間事業会社が運営する有料老人ホームのようです。

 

老人ホームなど老人施設は大きく分けて、公的老人ホームと有料老人ホームとに分類されるのです。公的老人ホームと有料老人ホームとでは、運営主体の差から、その費用の差は雲泥の差とも言われます。公的老人ホームの方が、公的機関が施設を運営しているために費用は安いのです。

 

公的老人ホームについて、具体的には、介護が必要か否かなどの入所条件等の違いから、「特別養護老人ホーム」「養護老人ホーム」「軽費老人ホーム」の3種類の施設に分類されるのです。

 

公的老人ホームへの入居申込みは、入居したい公的老人ホームで行うのではなく、その施設が所在する市町村の窓口で行うのです。民間の有料老人ホームであれば、施設での申込みであるのに不思議な感じがするかもしれません。公的老人ホームの申込みを市町村の窓口で行うのは、公的老人ホームが既述の通り、「公的機関が施設を運営」しているからです。つまり、運営する機関が入居者自身の身体的な状況や入居者の収入や家庭環境などを精査・審査して、入居すべき優先順位を決定するのです。

 

公的老人ホームの入居審査が厳しい、といいます。これは、単純に厳しいというのではなく、入居しなければならないくらい逼迫した人を優先的に入居させなければならない、ということからそうなってしまうのです。

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