有料老人ホームに費用はどれだけ?

有料老人ホームに費用はどれだけ?

有料老人ホームに費用はどれだけかかるのでしょうか?その費用は、

 

入居一時金
月額費用(介護費用・管理費・食費・水道光熱費)
個人的な費用(電話代・交際費・薬代)
万一の費用(入院費用)

 

を考えておかなければなりません。

 

入居一時金は、0円にしている老人ホームをありますが、一般的には1,000万円以上はとり、平均は2,000万円という話もあります。中には1億円以上の老人ホームもあります。

 

名目は、「入居申込金・終身利用権・前払い分施設利用料・入居保証金」など、いろいろありますが、単に名称が違っているだけではなく、中には償却の対象としないので、返還されないものもありますのでよく調べる必要があります。

 

入居金は、入居後90日以内に契約を解除した場合は、入居一時金から利用したサービス料などを引いた金額が返金されることとなっています。また一般的に、入居時に2〜3割が償却されて、その後3〜15年ぐらいで全額が償却される場合が多いです。

 

すべて償却されてしまったとしても、終身利用権ですのでそのまま月額使用料さえ払えば住み続けられますが、有料老人ホームによっては追加の費用が発生したり、新しく契約が必要なこともありますので、入居の際はしっかりとチェックしましょう。

 

 

月額費用が10万円から20万円ぐらいはかかります。入居金が0円の場合は、家賃がありますし当然月額費用がさらに高くなります。

 

月額費用は、管理費(施設の維持管理費や事務職員などの人件費など)、食費、水道光熱費などで6万円程度から18万円程度となります。食費は、食事をした分だけ料金を払う場合と月額低額の場合がありますが、料金は5万〜6万円程度です。

 

ただしホームのタイプによって、受けるサービスや介護などの条件によってかかる費用は大きく変わってきます。

 

 

 

全部で必要な費用は、どれくらい長く居住することになるのかで決まってきます。

 

例えば、65歳で入居して、80歳までなら年数は15年となります。
月額費用が20万の老人ホームに入居すると、

 

 20万円(月額費用)×15年(居住予定年数)×12ヶ月=3600万円

 

と計算できます。

 

もし年金が月15万円だとすると、

 

 5万円(月額不足分)×15年×12ヶ月=900万円

 

のお金が必要になるということです。

 

ただし、ある程度は余裕が必要ですし、本人の健康状態によってもかかる費用は変わってきます。

 

施設によって費用に応じて、受けるサービスなどの条件をいくつかのプランが用意されていますから、入居一時金以外の生活諸費用、施設利用料などが細かく設定されています。

 

事前に施設の資料を請求するなどして、ご家族を含めた話し合いの上で比較検討すると良いでしょう。
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