グループホームは社会的介護形態

グループホームは社会的介護形態

グループホームとは、社会的介護のひとつの形態です−病気や障害などにより、自分で生活をすることが困難な人たちが、専門のスタッフたちの援助を受けて、小人数ながら一般の住宅で生活することが必須のライフスタイルなのです。

 

繰り返しになりますが、重要なのは、施設での生活ではなく住宅、家族や里親のもとで生活をするような雰囲気なのです。つまり、目指すところは、地域社会に溶け込むように生活で別名、集団生活型介護ともいうそうです。

 

ところで、このグループホームの発祥は1980年代にスウェーデンのバルブロ・ベック=フリース博士が認知症高齢者を寝かせきりでなく、民家で共同生活を始めたことからといわれ、日本でもスウェーデンのグループホームを参考に導入されたのです。

 

具体的には、厚生省(現・厚生労働省)が2000年度から4年かけて実施した計画、ゴールドプラン21により、認知症高齢者向けのグループホームが設置されるようになるとともに、グループホームは2000年に制定された介護保険法の介護保険制度によって、利用できるようになりました。

 

また、この制度がグループホームを急速に普及させる要因になったわけです。もっとも、グループホームは介護保険制度によって利用できるため、グループホームに入居できる条件のひとつは、要介護認定が必要であることです。

 

なお、グループホームというと認知症高齢者を対象したものが一般的なのだが、知的障害者を対象としたグループホームもあります。

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