住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホームは、介護付有料老人ホームと違って、「特定施設入居者生活介護」を受けていませんから、施設では介護サービスは行っていません。

 

では住宅型有料老人ホームは介護が必要な人は使えないと思いがちですが、介護を必要とする人も不要な人も入居することが出来る老人ホームです。それは訪問介護や訪問看護の居宅サービスを介護事業者と個人契約を結ぶことができるので、安心してサービスを受けることができます。

 

受けるサービスも入居者自身で選択して、地域の訪問介護・訪問看護・通所介護などを利用することができるので、必要なものだけを選ぶことも出来ます。クリニックやデイサービス、訪問介護事業所等が併設している住宅型有料老人ホームもあります。

 

介護付き有料老人ホームとの違いは、住宅型有料老人ホームは、介護が必要になった場合に、自分が依頼した外部の介護サービスを利用しますが、介護付の場合はそのホームの介護サービスを利用します。

 

 

ホームのスタッフが介護サービスをしませんが、施設内か近隣に委託先の事業者を置いて、介護付き有料老人ホームと区別が付かない場合もあります。それでも、「介護付き・ケア付き」と表記することはできません。

 

 

住宅型有料老人ホームの入居基準は、要介護(要支援)の認定を受けていないことが多いですが、要介護の認定を受けていても入居できるホームも増えていますが、あくまで付きっ切りの介護ではないことを覚えておきましょう。

 

 

住宅型有料老人ホームの入居費用は、外部の介護サービスを利用する場合は、サービスを受けた分だけ負担することになります。自宅で介護サービスを利用する場合と同様のサービス利用料で、介護度が増すごとに負担も大きくなりますが要介護5で36,000円程度になります。

 

介護費用は、月単位の区分支給限度額内でしたら、利用した介護報酬額の1割負担ですみますが、サービス利用が区分支給限度額を超えた場合は、超えた分だけ補助がなくなりますから、全額自己負担となります。

 

 

住宅型有料老人ホームのデメリットとして、介護スタッフが常駐していないので臨機応変な対応ができません。また要介護度が高くなったり認知症になった場合は住み続けるのが難しいこともあります。

 

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