公的老人ホームとは

公的老人ホームとは

公的老人ホームとは、地方自治体などの公的機関が運営する老人ホームのことを指しています。現在では、民間の事業会社が運営する私的な施設がたくさん増えてきていますが、国や地方自治体などの公的な補助を受けて各地の福祉法人などが運営する施設を公的老人ホームと言っています。

 

ところで、公的老人ホームへの入居希望者はとても多く、人気が高い状況です。入居希望者が多い理由は大きく分けて2つの要因があります。

 

ひとつめは、全国的に見て、公的老人ホームに入居を希望している人という需要に対して、その需要を受け入れる施設数がまだまだ少ないので、入居を望んでいても入居できずに何年も待っているのです。もうひとつは、費用面です。前述の通り、公的機関が運営する公的老人ホームですから、生活保護を受けているような収入の少ない高齢者でも入居できるようにしています。民間の私的な施設ではそうはいきませんので、入居希望者が多いのです。

 

公的老人ホームへの入居は、申し込み順ではありません。入居申し込みを地方自治体へした上で、当該地方自治体が収入や家族構成やその状況面など入居申込者の置かれている状況を鑑みて、入居の判断を地方自治体がします。民間の事業会社が運営する私的な施設であれば、申し込み順で入居ができます。申し込みから入居するまでの審査が公的老人ホームの方が厳しい、と言ったら良いのかもしれません。

 

なお、公的老人ホームへは入所条件などの違いで、「特別養護老人ホーム」「養護老人ホーム」「軽費老人ホーム」の3種類の施設に分類されます。

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