高齢者への食事で気をつけることについて

高齢者への食事で気をつけることについて

高齢者に関わらず、日常生活の楽しみのひとつが食事という方は多いと思います。ワイワイ、ガヤガヤ会話しながら、楽しいひと時が食事を通して送れるのです。しかしながら、高齢者は、一般に「噛む」力が弱い場合が多く、食事ができないことで、楽しみにしている食事が、楽しみでなくならないように気をつける必要があります。

 

高齢者を含めて「噛む」力が弱くなっている人のためには、食事のうち小さく刻んで食べやすくする工夫をすることで、食べ物を飲み込みやすくする方法があります。この方法を「きざみ食」と言います。

 

しかしながら、「きざみ食」で気をつける食事をしても、例えば、「刻んだだけのフライ」などでは、フライの細かい粒が口全体に広がるなど、飲み込むときにまとめにくく、むせてしまう、といったことが起きかねないのです。

 

このため、「きざみ食」で気をつける食事では対応しきれない食べ物については、例えば舌の力だけでつぶせるような食べ物を開発したり、細かい粒や食べ物が口全体に広がらないような工夫をしたり、口の中の水分を吸収してしまうようなパサパサ状態の食べ物に対して、例えばマヨネーズ和えにするなど、気をつけることはたくさんあります。

 

しかしながら、食事にちょっとした気をつける工夫で対応できれば、高齢者の楽しみが維持されます。高齢者の食事は家族と取れたら、きっと楽しい気分になるはずです。1日たりとも欠かすことのできないものです。高齢者の食事は楽しみでなくならないように しなければなりません。

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