高齢者の特徴

高齢者の特徴

国連・世界保健機関 (WHO) での高齢者の定義では、65歳以上の人のことを示しています。最近では、医療技術の発達や食文化の向上などにより、高齢者の特徴が出てくるのは、相当に加齢してからです。しかし、衰えや老いを感じ始めると、日常生活を送るのが億劫になるとともに、外出する意識が薄れるなどして、家に閉じこもるようになります。そして、家に閉じこもることで、社会の刺激が少なくなり、痴呆などにつながったりする、とも言われています。

 

高齢者が老いを感じることは、日常生活を健康で送ることに対して、逆行することを意味しているのです。

 

この高齢者の特徴には、主なものとして5つあります。具体的には、「身体機能の変化」「生理機能の変化」「心理特性の変化」「感覚機能の変化」「生活構造の変化」です。「生活構造の変化」を除くと、これらの高齢者の特徴は“老い”なのです。

 

これらの高齢者の特徴である“老い”のうち、「身体機能の変化」は身体の衰えなので、その衰えをサポートできるような器具や機器類を設置するなどで補うことが必要です。「生理機能の変化」では、体温の調整機能の低下が起因することが大きく、それらが起因しない工夫をすることが必要です。

 

さらに「心理特性の変化」「感覚機能の変化」については、メンタルな面の衰えであり、メンタル面でくつろげるようなことを講じること、視覚・聴覚などが補えるようなことを講じてあげることで衰えに対する脅威や恐怖を抱かせないことが大切なのです。

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